インパクトドライバー用 六角軸ビットの選び方
ビットは、締めるねじや開ける穴、ボルトのサイズに合うものを選ぶことで、作業が安定します。購入前に軸の形・先端のサイズ・メーカーが示す対応工具を確認しましょう。
六角軸を確認する
一般的なインパクトドライバーでは、対辺6.35mmの六角軸ビットが多く使われます。ただし対応する軸や使用条件は工具ごとに異なるため、取扱説明書とビットの表示を確認してください。
用途別の主なビット
| 種類 | 主な用途 | 確認すること |
|---|---|---|
| プラスビット | コーススレッドなどのプラスねじ | ねじ頭の番手に合う先端を選ぶ。摩耗した先端は交換する。 |
| 穴あけ用ビット | 下穴・木材の穴あけ | 材に合う刃を選び、工具・ビットの対応可否を確認する。 |
| 皿取り用ビット | 皿頭ねじを沈める加工 | ねじ頭の形・径に合うか端材で試す。 |
| ソケットビット | 六角ボルト・ナット | 対辺寸法に合うソケットを選び、保持状態を確認する。 |
ねじを傷めにくい当て方
- ビットをねじ頭へ奥まで差し込みます。
- ビットとねじを一直線に保ち、工具がぶれない姿勢を作ります。
- 低速から回し始め、抵抗や異音があれば止めて先端・ねじ・下穴を確認します。
ビットが外れて空回りするカムアウトが起きたら、押し込む力だけで続けず、番手・摩耗・ねじの状態を見直します。
安全上の注意
- ビット交換時はトリガーに触れず、必要に応じてバッテリーを外します。
- 材はクランプで固定し、回転部や切りくずに手を近づけません。
- 細い穴あけ用ビットや対応外の先端工具を、強い負荷で無理に使いません。
- 保護メガネを着用し、破損・摩耗したビットは使用を中止します。
まとめ
- 軸の形、用途、先端サイズを確認して選びます。
- ねじとビットを一直線に保ち、低速から始めます。
- 摩耗・異音・空回りがあれば作業を止めて確認します。
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