DIYで使うセンサーの種類と選び方|電子工作の基本
センサーは、明るさ・動き・距離・温度などを電気信号に変える部品です。まず何を検知したいかを決め、センサーの電源電圧、出力方式、使うマイコンとの対応を確認して選びます。
代表的なセンサー
| 種類 | 検知すること | 主な用途 |
|---|---|---|
| 光センサー | 明るさ | 自動点灯、明るさの記録 |
| 人感・動体センサー | 人や物の動き | 照明、通知 |
| 距離センサー | 対象までの距離 | 障害物検知、開閉のきっかけ |
| 温湿度センサー | 温度・湿度 | 環境の記録、換気の判断 |
| 傾き・振動センサー | 傾き・衝撃 | 状態検知、アラーム |
出力方式を確認する
- デジタル出力:オン・オフの状態を読む方式。対応する入力ピンを確認します。
- アナログ出力:変化を電圧として読む方式。マイコン側にアナログ入力があるか確認します。
- I2C・SPIなどの通信:複数の値をやり取りする方式。使用ライブラリ、端子、アドレスや配線を確認します。
選ぶ前の確認
- センサー・マイコン・電源の電圧が合うか確認します。
- 必要な測定範囲、精度、応答時間をデータシートで確認します。
- 屋外、水回り、高温部などで使う場合は、使用環境に合う保護・防水仕様を確認します。
- 最初は公式の作例や単体の動作確認から始め、回路を一度に複雑にしません。
安全上の注意
- この記事は低電圧DCの電子工作を対象とします。家庭用AC電源や屋内配線へ直接つなぎません。
- 5Vと3.3Vの入出力を混在させる前に、各部品の許容電圧を確認します。
- センサーでモーター・ヒーター・LEDテープなどを動かす場合は、マイコン端子から直接給電せず、対応するドライバーと電源を使います。
まとめ
- 検知したい対象からセンサーを選びます。
- 電圧・出力方式・マイコンの対応を事前に確認します。
- 単体テストから始め、低電圧回路で安全に組み立てます。
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